昔よく、余白とか収納は6割を目安に…と雑誌やネット記事で見ました。
そういうのが流行りましたよね。
私が自分で試した収納の仕方で、一番いいと感じたのは8割収納を意識すること。
その理由や収納方法などを説明していきます。
収納・片づけは継続できる方法を選ぶ!
松居一代さんなど、テレビでも掃除や収納方法などのお部屋をきれいにする特集が、よく放送されていた頃、大好きで欠かさず観ていました。
引き出しを開けると、びっしりとモノたちが整理整頓された様子を見ているだけで気持ちがよくなったなぁ。
松居さんのように、掃除や片づけが大好きな人なら10割収納でもいいと思います。
でも昔、一人暮らしの私の部屋にきた先輩に「泥棒入ったみたい…。」と言われた私は、元々がずぼら。
いつもきれいに片付いたお部屋で暮らしたいから、収納や掃除を楽にできることが重要だと思っています。
10割収納の不便さ!
引き出しに洋服を畳んで収納したとき、びっしり整頓され入っているのを見て、きれいに収納出来て嬉しくなりました。
見た目はよくても、片付けは続けられないと意味がないとその後気づきました。
10割で収納すると、洋服を取り出すときに取り出しづらい。
取り出した周りの服も出てきて、畳んだのが崩れてしまい畳みなおして片付ける。
本や書類関係も同じことになりました。
畳んだのが崩れてしまった洋服や、飛び出してしまった本や書類は、面倒だなぁとそのままにしてしまうことが多かったです。
そこから部屋が一気に散らかり始めます。
8割収納を意識するとモノがケースや引き出しにすべて収まりやすい!
私が8割収納を意識している理由は、6割だとスペースが余りすぎてもったいないこと。
そして、洋服も本も同じなんですが、スペースがありすぎるとモノが倒れてしまう。
8割を意識していても、必ず8割になるわけでもないことが多いです。
モノって収納するものをすべて集めたつもりでも、後日、同じ属性のものが出てくる…ってこと意外とありますよね。
そのときに、8割収納だと一つ二つすぐに収納ができる。
すぐに収納できるって大切なことですよね。
スペースがびっちりだと、どれかを処分するか収納方法を変えなきゃとなって後回しにすることも。
そうなると、後回しにしたものはしばらくそのままになってしまうことが私は多いです。
もっと白状すると、そのモノの存在を忘れて数ヶ月や数年経っていたことも…。
今までのこのブログの記事を読んでくださっている方なら、お気づきかもしれませんが。汗
全て8割収納にしているわけではなくて、8割収納を目指して収納するとちょうどいい収納ができることが多いのでおすすめです。