洋服をあまり買わない。
買うときは慎重に決めているという人でも、一着や二着は結局ほとんど来ていないという衣類があると思うんです。
私の場合、ストールが必要で買ったけど、その後使いこなせなくてずっと押し入れに眠っていました。
おしゃれYシャツも、チビYシャツが流行ったときに買いました。
その後、しばらく着なくなったのを、羽織もの代わりに着てみると便利でした。
私なりの活用の仕方を紹介していきます。
着こなせない大判ストールが大活躍!
私は19歳の時に初めて結婚式に出席しました。会社の先輩です。
同じ月に会社の先輩の結婚式が二件入ってしまい…。
最初にいいよといった女性の方は、部署が別だったのもあり断わろうかと祝儀の件も考えて正直思いました。
でも断り切れず出席し、同じ時期なのでドレスは同じものを買って高かったんだけど仕方ないと。
でも冬なので、羽織るものを手持ちのジャケットでは変な組み合わせになり、どうしようと悩みました。
結果、真冬なのであまり寒さしのぎにはならなかったけど、大判のストールを買いました。
大きさが中途半端で、あまり着こなせずに10年以上押し入れに眠っていました。
その後、冬にダイニングチェアーに座るときにひざ掛けとして使うようになりました。
今一番多く使用しているのは、昔々に買った先ほどの大判ストールです。
半分に折って、座椅子の背が当たるところにかけるとちょうどいいサイズなんです。
昔はプチプラがほとんどなかったので、モノの値段が高いだけに長持ちするようです。
おしゃれ着洗いするはずが、カバー替わりだからいいかと普通に洗っても大丈夫でした。
20年前でも着れるYシャツ!
洋服では、これも19歳くらいの頃流行った、セーターの中の裾を見せて重ね着するために買った黒い格子柄のYシャツ。
なんで買ったんだろうと思ったことがあるくらい、あまり気に入っていなくて、同じセーターと重ね着するときしか着ていませんでした。
その後しばらく放置。
でも、Tシャツくらいしかもっていなかった頃、仕事に行くときに着て行くようになると、何度かその服いいねとほめられました。
最後まで意外でしたが、結局また着なくなり処分しました。
それ以外にもう一枚、20歳ころ流行ったチビYシャツがあります。
こちらは一時期気に入ってよく着ていました。
でも襟付きがあまり好きじゃなくて、TシャツやロンTばかり着るようになりしばらく着ていませんでした。
春や秋に、Yシャツを羽織ものとして一枚上に着るのが流行ったときに、また活躍してくれました。
これも、それなりの値段がしたので今でも着れます。
体型が変わったから、羽織るのはなんとかできてもボタンを閉めて着るのは出来ないかもしれません…。
タータンチェックの赤が中心の色なので、大好きなジーパンとよく合うんです。
掃除が楽に!バスタオル・タオルでウエスや雑巾
その他の衣類、バスタオルが古くなるとバスマットに作り変えて使っていました。
大きいので大きさがちょうどよかったです。
今はバスマットにこだわりがあるので、使い古したバスタオルは、ミシンで雑巾を作ったり。
そのまま適当な大きさに切って、ウエスとして掃除に使っています。
使い古したタオルが、一番雑巾を作るとき大きさを考えずに済むので楽ですね。
雑巾があまりに増えると、着古したTシャツなどと一緒に適当な大きさに切ってこれもウエスにします。
ウエスはベランダや玄関のたたき、ガスレンジやトイレ掃除など、汚れがひどい箇所に使うと使って捨てれば終わりなのでとても楽!
ずぼらな私は、どれだけ楽して掃除できるかってことがとても大事。
そして、倹約家でもあるので、お金をかけずに済ませることが大好きです。
猫を飼っていたときは、タオルやバスタオル、Tシャツもよく利用して、いろんな大きさのウエスを作っておきました。
猫はよく毛玉を出すためにゲロを吐くので、それを使って拭いて使い終わったらゴミ箱にポイできるので重宝していましたよ。
ウエスは何枚あっても、掃除が楽になるので使い道があって便利です。
以前ブログで、タレントの上原さくらさんが雑巾を10枚くらい使って拭き掃除をしていました。
ゆすぐのが面倒なので、使い終わったらまとめて洗濯機にかけて洗うと書いていました。
凄い枚数だなと思いましたが、私も数枚まとめて洗濯機で洗うようにしています。
そうすると、拭き掃除のハードルも下がるんですよね。