片づけられなくてずぼらなのに、家の中に対する願望や憧れは高い私。
世の中ままならないことばかりだからこそ、自分の家や部屋は、自分の好きにテイストしたい。
今回は、お薬類の収納をいろいろ試してたどり着いた、我が家の収納法をお伝えします。
救急箱は値段と大きさで買うのをやめた!
何年も調べていると、答え合わせのように、うん、これも前に読んだことと同じことが書いてある。
私の今のやり方でいいんだと、納得することが多くなりました。
それは嬉しかったけど、プロが伝える収納方法で我が家にはどうしても不便で見直したことがあります。
お薬類の収納方法です。
普通に考えると救急箱に入れて保管なのですが、我が家には救急箱がなかったのが悩みの始まり。
インテリアや小物一つにもこだわりが強かった私。
最初はパソコンもスマホもなかったので、三つくらい通販ショップに登録して、カタログを送ってもらっていました。
出かけるとよく、デパートの中のお店や小物系を売ってるお店も覗きました。
救急箱を探したけど救急箱ってどこで売ってるの?というくらい、救急箱自体を見かけることが少なかったのです。
可愛い小物を売ってるお店で、見つけたことがあるけど、デザインは私好みの白だけど小さすぎる。
通販カタログで見つけたものも、やはり大きさが小さめだったり、この大きさなら何とかなるかなと思うものがあって喜んでいるとお値段が高い。
そうやって何年も過ぎて行きました。
その間は、適当な入れ物に入れていたのだと思います。
昔過ぎて最初の記憶があまりありません。
その後、ECショップでこれカワイイと思ってもやはり値段が…。
矛盾してるようだけど、優柔不断なのと頑固な性格が邪魔をして買うことが出来ませんでした。
お薬類を引き出し収納は不便!
それからしばらくして、雑誌かネット記事で偶然これいい。
こういう収納方法もあるんだと感心して、すぐにやってみた収納方法があります。
引き出しにお薬類を入れる方法でした。
思い込みの激しい私は、救急箱またはその代わりになる入れ物に入れると思い込んでいたのです。
すぐにやってみた結果は、うちの引き出しの高さだと入らないものがありました。
それを横にして入れれば入るけど、収納の基本の縦に入れるが出来ないので一度目は諦め作業を止めました。
蓋つきで持ち手付きの収納ケースがおススメ!
一度では諦めなかった私。
翌日に、家の引き出しで一番奥行きのあるのを探してメジャーで計りました。
薬の小箱や消毒薬も入ると、嬉しくなりながら薬や絆創膏の箱、包帯などすべてその引き出しに入れてすっきり。
でもすぐに使いづらいことがわかりました。
ケガや病気は急になることが多いので、引き出しの上から見ても何の薬かがわかりづらい。
塗り薬だけ必要と思っていたら、絆創膏もしないといけなくなった。
塗り薬塗る前に、消毒した方がいいな…。
あれもこれもとやっていると、何度も引き出しの前まで行って取り出すことに…。
トライしてみて我が家には向かない収納だったけど、トライ&エラーも好きなことなら楽しいものです。
そのうち自分にあった収納方法が見つかったときの喜びもひとしおだからです。
何度かそういうことがあってからは、家にある100均で買った、100円じゃない(笑)持ち手付きの大きめなボックスに収納しました。
必要なときは、蓋の上にある持ち手を持って、座りながら一度で用事が済むことが多くて使いやすかったです。
でもお薬類といっても、絆創膏に包帯、ガーゼ、湿布や体温計など様々なものがあることに気づきました。
うちにあった、一番大きな持ち手付きのボックスは蓋つきなので入りきらないものもありました。
全てを一つに入れるのを諦め、もう一つ同じ作りでサイズが小さいのが家にあったので二つに分けて収納。
現在の薬類収納!
その後引っ越して一人暮らしになったので、その入れ物と中身も置いてきて、自分で風邪薬や塗り薬を買いそろえました。
体温計はちょうどコロナの件で、数件ドラッグストアを周っても在庫が無かったのです。
でもその後知人が買って来てくれたり、絆創膏も五箱くらい貰ったり助かりました。
今は入れ物は、蓋つきじゃないものに入れています。
見た目を考えると蓋つきがいいので、それに戻したいなとも考えています。
でも、持病のお薬や湿布も毎日のように使うので一箱では入りきらず.
やはり同じ入れ物で揃えて二箱に分けて入れているのが現状です。
毎日飲むお薬は、100均で昔買った、曜日別になっているピルケースに入れています。
飲まなければいけない薬が増えたので、新しいピルケースを買って理想はそれにすべて一日に飲むお薬が入っている状態です。
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