篠田が号泣!ドラマ『元彼の遺言状』10話の感想・ネタバレ




ドラマ・元彼の遺言状

9話の感想考察で、社食の事件のときにみんなが共犯だったから、今回は違うよねと書きましたが、まさかのみんな知っていたパターン

なんとなく、死亡した先生が犯人じゃないかと思っていたけどそれも当たったし

自殺だとは思わなかったけど。

ミステリーとしてもっと練ってほしいと思いました。

相手はエリート検察官!

法廷のシーンから始まり、町民たちも何人か来ていた。

一回目が終わり四人で麗子の事務所でおそばを食べながら最初に紗英が、殺人罪の量刑について聞いていた。

五年から死刑までって、事情が考慮されると言っても凄い幅。

例えば、ずっと暴行を受けていて耐えきれずとか…。

同情してしまう事件もあるしね。

もちろん殺人は肯定できません。

紗英は、篠田の料理とも五年間お別れかって、表情を見ると冗談言ってるように見えない。

麗子が殺人罪じゃないと言ったと思ったら、強盗殺人

すぐに津々井が、強盗殺人は死刑もしくは無期懲役って言いたい放題。

篠田が怒るのかと思ったら、不安になって麗子ちゃん僕勝てるよねと言うと、検察の証拠は書ききれないほどあるのにこちらはほとんどなくて、また篠田が麗子ちゃん大丈夫だよねってしつこい。

麗子は篠田に、六年前にすっからかんだったのにどうやって港まで逃げたのか聞いたのに、篠田が覚えていないってお金に無頓着だから?

そんな緊迫した事態のこと覚えてるでしょ普通と思うんだけど。

ポケットに小銭が入ってた気がすると篠田のはっきりしない記憶。

二度目の裁判が始まり主任検察官の三瀬(八嶋智人さん)は、包丁や被害者の財布に篠田の指紋が付いていた。

財布は厨房から発見され、翌日港のゴミ箱からは、篠田のエプロンが発見され被害者の血がついていたと自信満々。

津々井が三瀬は公判部のエースだと言い、麗子にあんな初歩的なミスと前に出たことを指摘。

篠田が本当に裁判やったことあるのと聞くと、ないわよって麗子(笑)

刑事裁判は研修だけって自信満々に言われても…。

検察側は、事件があったレストランのオーナーが出廷し、被害者と篠田が激しい言葉で言い合いをしていたと。

麗子は、口論の原因は蟹にマヨネーズをつけて食べた被害者を料理人として強い口調でとがめてしまった。

蟹のことで人を殺すと思いますかには無言。

三瀬が口論の原因はなんだと思いますかと聞くとオーナーはお金に決まってると言ったので、誘導だと麗子が主張し認められた。

でも麗子が、被告人はお金のことで口論するような人間じゃないと言うと、それもあなたの憶測ではと三瀬に返され傍聴席や陪審員から笑いが起こる。

二人目の検察の証人は、酒屋の店主で、篠田が必ず返しますからと言った声を聞いていた。

麗子は店主に、金額を聞いたか尋ねると聞いていないと。

金額は830円でタクシー代。

篠田は前日、港で財布を無くしタクシーに乗れない美月を見て、タクシー代830円を貸したけど篠田は有り金全部貸してしまったので、レストランに着いて被害者にタクシー代830円を借りそのことで言い争っていたと。

でもなんで、830円で言い争っていたんだろう?麗子は830円で人を殺しますかと言ったけど、三瀬の異議が認められた。

店主は三瀬の質問に、タクシー代だとは思わない。

凄い言い方で言い争っていたのでと言うと、麗子がまた被告はお金のことで言い争いをする人間じゃないと言った。

三瀬が笑ってそれはあなたの憶測と言われ、事務所に戻ってからまた津々井に何考えてるんですかって言われちゃった。

美月が鍵を握っていた!

最終日、美月が検察側の証人として出廷し、受付にいたけど篠田が外に出たのは見ていないと言い、三瀬に念を押され細かく説明し篠田が出ていくのを見ていませんと言いきった。

麗子は美月に、篠田からお金を借りたと言うと認めた美月

麗子は事件の前日に篠田からタクシー代を借りたときどう思ったか聞くと、三瀬の異議が認められ、麗子は篠田がタクシー代の返済を求めなかったのは本当か聞いた

何も言わずに行ってしまったと認めた美月。

レストランで会ってからも、返すと言ったけど受け取ってもらえなかったと美月

なぜ受け取らなかったと思いますかと、聞かれた美月は困っているよう。

麗子は、被告人はお金に対する執着心が極めて薄いって、三回目だけど誰も笑わなかったのが印象的。

ここからの麗子の尋問がカッコよかった。

見ていないと言う美月に本当ですかと、見ていたことがわかってるような言い方。

旗の上げ下げを麗子たちは、発案したおばあちゃんだと思っていたけどあなただったんですねと美月に言うと認めた。

でも事件当日は、受付をしていたから旗を降ろしていないと言った。

篠田が外で眠って起きたときには、旗が下がっていた。

誰が下げたんでしょうと言われわかりませんと美月。

すぐに麗子はあなたではないですかと言うと違いますと。

ひるまず間髪入れずに質問をする麗子。

旗を下げたときに店の外に出たのではと。

町民たちの身勝手が高瀬の自殺に!

そこで三瀬の異議が認められ、麗子は外から篠田が戻ったときにパーティーが続く中また店の中で眠ってしまった。

その後起きたときには、被害者はもう殺されていたと篠田は供述していて、逃げろと言う電話が来たことで、逃げた被告人はタクシーで港まで行ったけどお金を一銭も持っていなかった。

どうやって逃げたのか。

被告人はポケットに何故か小銭が入っていて、その金額が港までの料金830円。

そこで麗子は美月に、篠田からタクシー代借りましたねと言いだした。

回りくどいけどこういうやり方するのかね裁判って。

三瀬が本件とは関係ないと言ったけど、裁判官は異議を却下した。

実際の裁判だともっと、異議を認めたり認めなかったりの理由が素人にはわからないんだろうなぁ?

麗子は美月の目の前に立ち、お金をいくら借りたのか聞いても無言の美月。

代わりに言いましょうと麗子は、830円です。あなた外に出ましたねと強引な麗子と思ってしまった。

もちろん異議と三瀬。また却下された!

旗を下げるため外に出たあなたは、寝ている篠田のポケットに830円を入れ、ストールをかけた。まだ認めないよ美月。

本当にその答えでいいのですかと麗子が言うと、三瀬が異議を…これは認められ、篠田がミステリー作家志望だと知っているかと聞き、また異議あり三瀬。

裁判官が質問を変えるように言っても、麗子は篠田の書いた作品が世の中に出ることはない。

六年前に透明人間になったから…。

麗子が話を続けるので裁判官が怒り出すと、陪審員の一人が聞きたいと言い、僕も聞きたいともう一人の陪審員も。

篠田の気持ちを代弁してる麗子にジーンときたし、緊迫感もあった。

一人の人間。田中守の人生がかかっている。

ここに居る皆さんはそういう場所にいるんですと言い、麗子は美月に篠田の人生はあなたの手の中にあると言うと、三瀬の異議が却下。

このとき始めて、裁判長が横を見ながらすぐに却下しなかったのはなぜだろう?

美月がストールをかけたことを認めたときの傍聴席のざわざわ。

町民たちでしょう。

篠田は顔を崩して泣きだし、麗子の尋問は続く。

ベンチで居眠りする被告人がいたという問いにも、はいと答えた美月。

裁判が終わると、大粒の涙を流し麗子ちゃんと言う篠田に何泣いてるのって麗子。ドS…?

まだやることがあると言い、橘たちも来て事件のあったレストランに町民たちを集めた。

高瀬先生の死は、六年前と繋がっている。

麗子が高瀬を恨んでる人はいるかと尋ねると、そんな人はいない。

篠田がパーティーの途中で外から戻って来たときには、小笠原はもう殺されていて、全ての罪をここにいる町民みんなで篠田に押し付けたと。

高瀬は自首しようとしていた!

橘が小笠原を殺した犯人が全員と驚くと、小笠原を殺したのは高瀬先生です。

先生が亡くなったのは自殺と麗子が言うと、旅館の店主がもう止めてくれ、殺されても仕方のない奴だったと小笠原のことを言うと慌てる町民も。

小笠原が全員借金を今月中に返せと言いだし町民たちと言い合いになり、高瀬たちがリゾート施設にするために土地を全部売る気だろうと。

町民たちと小笠原の言い合いが続くなか、美月がレストランの中に戻ると旅館の店主が包丁で小笠原に迫って、後ずさりする小笠原。

すると後ろから小笠原を刺した高瀬。その後に、篠田が中に戻ってきたが小笠原の遺体には気づかず寝てしまう。

高瀬は自首しようとしたが、町民たちは高瀬がいなくなると困ると言い、篠田が両親を亡くし生涯孤独だと聞いていたので犯人に仕立て上げた。

先生はみんなが思っていたことを引き受けてくれていただけだと、めちゃくちゃなことを言いだす旅館店主に、町民たちも加勢し、旅館店主はますます興奮して言いたい放題。

麗子が激高し、篠田は私にとって必要な人だと言ったのがカッコいいけど、町民たちが自分のことばかり考えていて酷すぎ。

麗子が私は本当に腹が立ちますと言い方が、弁護士として理性でなんとか怒りを抑えているように感じました。

判決の日。篠田は、無罪。

紗英が喜んでいるのが可愛かった。

また篠田泣きながら麗子ちゃんって言ってるし。

判決の後、傍聴席にいた富治と、麗子、篠田の三人で食事をし、麗子は迷惑な元彼と言いながら何となく嬉しそうだった。

麗子が事務所に着くと、これからも篠田はここで働く話しをしていたけど、津々井が来て私との約束覚えてますかと言ったので、どうなるんだろうと…。

津々井が止めましたと、麗子にはがっかりしたようなことを言ったけど、本当は、篠田と事務所を続けて欲しいんだと思いました。

めでたしめでたしで、私この回でドラマ終了と勘違いしていました。

原作紹介とブルーレイ・最大20%OFF発売中!

ドラマ『元彼の遺言状』の原作は、小説でタイトルは同じのと、剣持麗子のワンナイト推理の二冊です。

元彼の遺言状は、第19回【このミステリーがすごい!大賞】の大賞を受賞しています。




ドラマ『元彼の遺言状』ブルーレイボックス発売中↓

この記事のアイキャッチ画像は、公式ホームページからお借りしています。

篠田が号泣!ドラマ『元彼の遺言状』10話の感想・ネタバレ




ドラマ・元彼の遺言状

9話の感想考察で、社食の事件のときにみんなが共犯だったから、今回は違うよねと書きましたが、まさかのみんな知っていたパターン

なんとなく、死亡した先生が犯人じゃないかと思っていたけどそれも当たったし

自殺だとは思わなかったけど。

ミステリーとしてもっと練ってほしいと思いました。

相手はエリート検察官!

法廷のシーンから始まり、町民たちも何人か来ていた。

一回目が終わり四人で麗子の事務所でおそばを食べながら最初に紗英が、殺人罪の量刑について聞いていた。

五年から死刑までって、事情が考慮されると言っても凄い幅。

例えば、ずっと暴行を受けていて耐えきれずとか…。

同情してしまう事件もあるしね。

もちろん殺人は肯定できません。

紗英は、篠田の料理とも五年間お別れかって、表情を見ると冗談言ってるように見えない。

麗子が殺人罪じゃないと言ったと思ったら、強盗殺人

すぐに津々井が、強盗殺人は死刑もしくは無期懲役って言いたい放題。

篠田が怒るのかと思ったら、不安になって麗子ちゃん僕勝てるよねと言うと、検察の証拠は書ききれないほどあるのにこちらはほとんどなくて、また篠田が麗子ちゃん大丈夫だよねってしつこい。

麗子は篠田に、六年前にすっからかんだったのにどうやって港まで逃げたのか聞いたのに、篠田が覚えていないってお金に無頓着だから?

そんな緊迫した事態のこと覚えてるでしょ普通と思うんだけど。

ポケットに小銭が入ってた気がすると篠田のはっきりしない記憶。

二度目の裁判が始まり主任検察官の三瀬(八嶋智人さん)は、包丁や被害者の財布に篠田の指紋が付いていた。

財布は厨房から発見され、翌日港のゴミ箱からは、篠田のエプロンが発見され被害者の血がついていたと自信満々。

津々井が三瀬は公判部のエースだと言い、麗子にあんな初歩的なミスと前に出たことを指摘。

篠田が本当に裁判やったことあるのと聞くと、ないわよって麗子(笑)

刑事裁判は研修だけって自信満々に言われても…。

検察側は、事件があったレストランのオーナーが出廷し、被害者と篠田が激しい言葉で言い合いをしていたと。

麗子は、口論の原因は蟹にマヨネーズをつけて食べた被害者を料理人として強い口調でとがめてしまった。

蟹のことで人を殺すと思いますかには無言。

三瀬が口論の原因はなんだと思いますかと聞くとオーナーはお金に決まってると言ったので、誘導だと麗子が主張し認められた。

でも麗子が、被告人はお金のことで口論するような人間じゃないと言うと、それもあなたの憶測ではと三瀬に返され傍聴席や陪審員から笑いが起こる。

二人目の検察の証人は、酒屋の店主で、篠田が必ず返しますからと言った声を聞いていた。

麗子は店主に、金額を聞いたか尋ねると聞いていないと。

金額は830円でタクシー代。

篠田は前日、港で財布を無くしタクシーに乗れない美月を見て、タクシー代830円を貸したけど篠田は有り金全部貸してしまったので、レストランに着いて被害者にタクシー代830円を借りそのことで言い争っていたと。

でもなんで、830円で言い争っていたんだろう?麗子は830円で人を殺しますかと言ったけど、三瀬の異議が認められた。

店主は三瀬の質問に、タクシー代だとは思わない。

凄い言い方で言い争っていたのでと言うと、麗子がまた被告はお金のことで言い争いをする人間じゃないと言った。

三瀬が笑ってそれはあなたの憶測と言われ、事務所に戻ってからまた津々井に何考えてるんですかって言われちゃった。

美月が鍵を握っていた!

最終日、美月が検察側の証人として出廷し、受付にいたけど篠田が外に出たのは見ていないと言い、三瀬に念を押され細かく説明し篠田が出ていくのを見ていませんと言いきった。

麗子は美月に、篠田からお金を借りたと言うと認めた美月

麗子は事件の前日に篠田からタクシー代を借りたときどう思ったか聞くと、三瀬の異議が認められ、麗子は篠田がタクシー代の返済を求めなかったのは本当か聞いた

何も言わずに行ってしまったと認めた美月。

レストランで会ってからも、返すと言ったけど受け取ってもらえなかったと美月

なぜ受け取らなかったと思いますかと、聞かれた美月は困っているよう。

麗子は、被告人はお金に対する執着心が極めて薄いって、三回目だけど誰も笑わなかったのが印象的。

ここからの麗子の尋問がカッコよかった。

見ていないと言う美月に本当ですかと、見ていたことがわかってるような言い方。

旗の上げ下げを麗子たちは、発案したおばあちゃんだと思っていたけどあなただったんですねと美月に言うと認めた。

でも事件当日は、受付をしていたから旗を降ろしていないと言った。

篠田が外で眠って起きたときには、旗が下がっていた。

誰が下げたんでしょうと言われわかりませんと美月。

すぐに麗子はあなたではないですかと言うと違いますと。

ひるまず間髪入れずに質問をする麗子。

旗を下げたときに店の外に出たのではと。

町民たちの身勝手が高瀬の自殺に!

そこで三瀬の異議が認められ、麗子は外から篠田が戻ったときにパーティーが続く中また店の中で眠ってしまった。

その後起きたときには、被害者はもう殺されていたと篠田は供述していて、逃げろと言う電話が来たことで、逃げた被告人はタクシーで港まで行ったけどお金を一銭も持っていなかった。

どうやって逃げたのか。

被告人はポケットに何故か小銭が入っていて、その金額が港までの料金830円。

そこで麗子は美月に、篠田からタクシー代借りましたねと言いだした。

回りくどいけどこういうやり方するのかね裁判って。

三瀬が本件とは関係ないと言ったけど、裁判官は異議を却下した。

実際の裁判だともっと、異議を認めたり認めなかったりの理由が素人にはわからないんだろうなぁ?

麗子は美月の目の前に立ち、お金をいくら借りたのか聞いても無言の美月。

代わりに言いましょうと麗子は、830円です。あなた外に出ましたねと強引な麗子と思ってしまった。

もちろん異議と三瀬。また却下された!

旗を下げるため外に出たあなたは、寝ている篠田のポケットに830円を入れ、ストールをかけた。まだ認めないよ美月。

本当にその答えでいいのですかと麗子が言うと、三瀬が異議を…これは認められ、篠田がミステリー作家志望だと知っているかと聞き、また異議あり三瀬。

裁判官が質問を変えるように言っても、麗子は篠田の書いた作品が世の中に出ることはない。

六年前に透明人間になったから…。

麗子が話を続けるので裁判官が怒り出すと、陪審員の一人が聞きたいと言い、僕も聞きたいともう一人の陪審員も。

篠田の気持ちを代弁してる麗子にジーンときたし、緊迫感もあった。

一人の人間。田中守の人生がかかっている。

ここに居る皆さんはそういう場所にいるんですと言い、麗子は美月に篠田の人生はあなたの手の中にあると言うと、三瀬の異議が却下。

このとき始めて、裁判長が横を見ながらすぐに却下しなかったのはなぜだろう?

美月がストールをかけたことを認めたときの傍聴席のざわざわ。

町民たちでしょう。

篠田は顔を崩して泣きだし、麗子の尋問は続く。

ベンチで居眠りする被告人がいたという問いにも、はいと答えた美月。

裁判が終わると、大粒の涙を流し麗子ちゃんと言う篠田に何泣いてるのって麗子。ドS…?

まだやることがあると言い、橘たちも来て事件のあったレストランに町民たちを集めた。

高瀬先生の死は、六年前と繋がっている。

麗子が高瀬を恨んでる人はいるかと尋ねると、そんな人はいない。

篠田がパーティーの途中で外から戻って来たときには、小笠原はもう殺されていて、全ての罪をここにいる町民みんなで篠田に押し付けたと。

高瀬は自首しようとしていた!

橘が小笠原を殺した犯人が全員と驚くと、小笠原を殺したのは高瀬先生です。

先生が亡くなったのは自殺と麗子が言うと、旅館の店主がもう止めてくれ、殺されても仕方のない奴だったと小笠原のことを言うと慌てる町民も。

小笠原が全員借金を今月中に返せと言いだし町民たちと言い合いになり、高瀬たちがリゾート施設にするために土地を全部売る気だろうと。

町民たちと小笠原の言い合いが続くなか、美月がレストランの中に戻ると旅館の店主が包丁で小笠原に迫って、後ずさりする小笠原。

すると後ろから小笠原を刺した高瀬。その後に、篠田が中に戻ってきたが小笠原の遺体には気づかず寝てしまう。

高瀬は自首しようとしたが、町民たちは高瀬がいなくなると困ると言い、篠田が両親を亡くし生涯孤独だと聞いていたので犯人に仕立て上げた。

先生はみんなが思っていたことを引き受けてくれていただけだと、めちゃくちゃなことを言いだす旅館店主に、町民たちも加勢し、旅館店主はますます興奮して言いたい放題。

麗子が激高し、篠田は私にとって必要な人だと言ったのがカッコいいけど、町民たちが自分のことばかり考えていて酷すぎ。

麗子が私は本当に腹が立ちますと言い方が、弁護士として理性でなんとか怒りを抑えているように感じました。

判決の日。篠田は、無罪。

紗英が喜んでいるのが可愛かった。

また篠田泣きながら麗子ちゃんって言ってるし。

判決の後、傍聴席にいた富治と、麗子、篠田の三人で食事をし、麗子は迷惑な元彼と言いながら何となく嬉しそうだった。

麗子が事務所に着くと、これからも篠田はここで働く話しをしていたけど、津々井が来て私との約束覚えてますかと言ったので、どうなるんだろうと…。

津々井が止めましたと、麗子にはがっかりしたようなことを言ったけど、本当は、篠田と事務所を続けて欲しいんだと思いました。

めでたしめでたしで、私この回でドラマ終了と勘違いしていました。

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ドラマ『元彼の遺言状』の原作は、小説でタイトルは同じのと、剣持麗子のワンナイト推理の二冊です。

元彼の遺言状は、第19回【このミステリーがすごい!大賞】の大賞を受賞しています。




ドラマ『元彼の遺言状』ブルーレイボックス発売中↓

この記事のアイキャッチ画像は、公式ホームページからお借りしています。
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