麻里鈴がT・Oさんに嫌だと!『悪女(わる)』7話の感想・ネタバレ




ドラマ悪女(わる)

田中からの電話で、社長が倒れたと聞いた峰岸はオウミが荒れる。

麻里鈴にしばらく大人しくしておくようにと言った。

翌朝会社のロビーで腕組みしてる麻里鈴。

山瀬が来て事情を聞かれると、オウミが荒れると聞いたからロビーで社員たちの様子を見ているようです

そういうことじゃないと思うよ麻里鈴。山瀬の方が事情知ってるし…

島田派と伝弥派!

そこに、誰かが未来プロジェクトの看板を置いて行った。

見たことのない景色と書かれていて、麻里鈴はT・Oさんとスカイダイビングした時に言われた言葉を思い出す。

峰岸に、未来プロジェクトの参加申し込みをしてきたと報告すると、伝弥プロジェクトじゃない!と、よりによってこんな時にまで言われてしまった。

そこに小野が来て、女性管理職五割の話を峰岸が計画してると聞いたと言うので、声が大きいと注意され、部品管理室の奥の部屋を借りて、社長が倒れたので社内政治が行われることを話した。

島田派と伝弥派がいて、伝弥は社長の息子だけど人望が無く島田が有利。

女は政治ができないから出世できないと言われたこともあり、社内政治は、自分のやりたいことを組織で実行していくための根回しと教わった麻里鈴。

峰岸は島田派で、T・Oさんは伝弥派と聞くと私も伝弥派でと即座に麻里鈴。

それは見せかけで、峰岸と田村は派閥に入っているように見せかけ目指しているのは、女性の管理職五割だと。

小野に聞かれ、島田専務は快諾してる。まだ人事の江上(林泰文さん)にも言っていないのになぜ小野が知ってるのかと尋ねた。

山瀬がすみませんと認めた。計画は早めるからいいけど、麻里鈴に未来プロジェクトからは手を引くように念を押した。

麻里鈴は、え~せっかく提案したのにと言うと小野が、それは伝弥の無計画な企画で、成立したことがないからやめとけと心配される。

伝弥(野間口徹さん)と仕事をしてみてから決めると言う麻里鈴。

心配する小野に峰岸は、まだ麻里鈴は二年目だから上は気にしないでしょと言い、心配なら見ていてあげればと言う峰岸の顔が、麻里鈴のこと好きなんでしょと言いたけでニヤニヤしていた。

根津がスパイ!

一人の女性が先にいて根津緑(北乃きいさん)と言うその女性は、男受けする服装をしてきたとか、夢は専業主婦と言って、麻里鈴に若いと思っていたらすぐに婚期を逃すとアドバイス。

麻里鈴は、根津が伝弥を好きだと誤解したけど、根津はイケメンじゃないと受け付けない女。

本当の目的は、如月(味方良助さん)に結婚を種に、伝弥のスパイを頼まれたからだった。

七人しか集まらなかったのを見て、ホント僕人気ないなと伝弥が言うと無言になる。

自覚があるのかと思ったら、シーンとしたらホントになっちゃうじゃないと言っていたので気づいていないよう。

テーマは宇宙と発表すると、社員の一人がまた冗談をと言い笑った。

笑うとこじゃないと、伝弥は本気だったようで、麻里鈴と根津だけが話に乗っていた。

帰り際、宇宙ってと愚痴り、次期社長は島田専務で決まりだなと言う社員も。

伝弥のどこがそんなに好きなんですかと麻里鈴に聞かれた根津は、一番無理だと思っている顔と言ったのは、急に質問されつい出てしまったのかな。

麻里鈴は峰岸の役員室にいた。社長になっちゃったりしてと言うと、自分は捨て石だと峰岸。

古臭いオウミを変えて、自由に働けるオウミを次の世代に渡したい。その為の捨て石だと。

管理職の五割を女性にするってことは大変なことで、今の役員の男たちから恨まれて、業績が少しでも落ちれば責任を取らされると峰岸は考えている。

山瀬が中心になり、小野と麻里鈴の三人で会議みたいなことしてる。

島田が有利だなとか、伝弥に寝返る人が三人位いるとか話していたけど、でも伝弥さんは人望が無いからなと小野。

未来プロジェクト!

麻里鈴が、未来プロジェクト会議に行くと、根津と二人しかいなくて、いろいろ言い訳して逃げた。島田が社長になると考えてるんだろうと伝弥は言った。

麻里鈴に社長になりたいか聞かれ、代々うちが社長やってるんだから当然だろと言うと、公約はと聞かれる。麻里鈴、また聞きかじった言葉を使ってる。

今度の日曜が、伝弥の誕生日なのでうちでBBQでもする?と言うと、根津が手伝いますと言い、麻里鈴は招待状を作り小野を始めいろんな人に配った。

困ったときの小野忠と言ったけど、小野は断った。

それを聞いていた如月が、行っておけ。俺は島田専務に目をかけてもらってる。お前も恩を売っておけば後々チャンスだと言われ、顔を出すことにした小野。

招待状を配っていると、峰岸が声をかけてきたので誘うと太陽嫌いって。しかも即答。ドラキュラみたいなこと言わないで下さいよと麻里鈴。(笑)

峰岸は島田に伝弥の日曜の話をし、同じ時間に私たちも会を開き、どちらにつくか試そうとしてる悪・峰岸の笑顔怖い。

また専業主婦の話し始めた根津に、そんなにいいですか専業主婦と麻里鈴。

人生、楽して楽しくよと根津が言うと、働くって楽しくないですかと麻里鈴が言うと、ぜんぜんと少し驚いたように言い、働くのはお金の為でしょと。

このセリフ、マーケティング部の女性も言っていたなぁとすぐに思い出しました。いまいち納得していない表情の麻里鈴。そこに伝弥が来た。

根津は怒らせて、パワハラ発言させそれを録音する気でいた。

アルバムにわざと砂のようなものをぶちまけ、伝弥が何するんだよと言ったけど、麻里鈴が大丈夫とすぐに拭いて、もういいと伝弥。

麻里鈴が生テレビでJK5連呼!

三人で飲みに行くことになった根津は、酔ってホテルに入ったところを写真に…とハニートラップ作戦に切り替える。

麻里鈴がお酌していると、伝弥がすぐに酔いつぶれてしまい根津の作戦また失敗。

翌日準備していると、根津が力持ちだと気づく麻里鈴。

伝弥が戻ってくると、この椅子おも~いと言い麻里鈴に任せ伝弥の元へ。

伝弥は、特選黒毛和牛に鯛や伊勢海老、長野直送野菜にビールワイン日本酒と走り回っていたようで。麻里鈴は本当に喜んでいるけど、根津は本気が演技かがわからない。

誰も来ないなか小野が来たけど、何で今宇宙なんですかと言い残し、この後行くところがあると言い本当にすぐ帰って行った。

人望が無いことにやっと気づいたようだ伝弥。麻里鈴と根津は料理のおいしさに、はしゃいでいた。

元気のない伝弥を見て、せっかくなので三人で語り合いましょうと麻里鈴。

その頃島田は、オウミの未来を語る会を開いていてたくさんの人が来ていた。小野が遅れて会に着くと、如月は様子を聞いてきて、もう一人スパイを送り込んでいると言った。

如月が小野を島田に紹介してくれ、峰岸にも島田派へようこそと言われていた小野。

夜も更けて来て、庭で麻里鈴と根津にハッピーバースデーの歌を歌ってもらい、ケーキのろうそくを消す伝弥は楽しそう。

焚火を前に、三人で話しを始めた。社長は僕のことあんまり好きじゃないと言い、麻里鈴と根津は驚きを隠せない。

仕事で失敗ばかりで、結果を残せないから。社長が倒れた今こそ、誰も出来ない企画を考え安心させたいと考えていたと。

社長も早く退院できるといいですねと麻里鈴が言うと、そうかなと言った伝弥に、え?と言ってしまう麻里鈴。

ここだけの話怖い。介護なんて僕には無理だけど、プライドの高い父は他人に世話されるの嫌がりそうで。

根津が、私もそうでしたよと祖母の介護の話をした。それで力仕事が得意なんですと。

自分の場合は、介護経験のある子が相談に乗ってくれて、プロに頼めることは頼んだら気持ちが楽になったと。

後日会社の会議で、未来プロジェクトのテーマは介護にすると伝弥が言った。

高齢化社会だし、儲からない仕事でも余力のあるオウミなら手を出せる。

利益にならなくてもやる意味はあると聞き、営業の小野が驚くのもわかる。社会貢献になり、オウミのブランドを上げることになると。

如月からメールがあり、伝弥を飲みに誘う根津。

酔っちゃったと言うとタクシーで送ると言われ、少しでも触ったらセクハラと大声を出す計画だった。

水を買いに行った伝弥がやっと戻ってくると、根津があまり食べていなかったのでと食べるものも買って来ていた。

麻里鈴の強い希望で、介護体験へ。伝弥が去年介護のために会社を辞めた男性に頼み、一日体験。

伝弥が、自分の名前を憶えていてくれただけで嬉しい。

会社を辞めて気が付いたら誰ともしゃべってなかったという言葉が印象的でした。

島田が麻里鈴を切れと!

峰岸が島田に呼ばれ、保留していた三人も自分側についてくれると言い、おめでとうございますと峰岸。

島田は社長になると社内をまとめることを考えないとと言った時点で、峰岸の表情が変わり、女性管理職五割の話は、いったん白紙と。

延期とかじゃなく、白紙ってことはこの先ほぼ期待出来ないんじゃないと私でも思う。

よくわかりましたと言った峰岸。

良かったと島田は言ったけど、よくわかったのは島田に女性管理職の件にその気がないってことだと思うよ。

田中に聞かれ峰岸は、島田が保身に走った。また裏切られた五年前と同じと言ったのが切なかったです。

うつむいている姿を、ちょうど麻里鈴が見て峰岸の元へ。

田中は、五年前とは違う。峰岸さんは僕と組んでると言ったのがジーンとした。

すぐに麻里鈴が来て、峰岸に大丈夫ですかと。

何でと言われ、元気なさそうに見えたのでと言うと、田中が頼りになる後輩もいるしと言い、照れる麻里鈴に社交辞令といつもの辛口峰岸。

Bプランに変更と言い、去る峰岸。田中は麻里鈴に伝弥を社長にすると言った。

君たちは社内政治に関わらなくていいと田中に言われる。

如月が根津を呼び出し、使えないなと言ってしまった。すると、はぁ?あんたなんて頼まれても結婚しない。最初から結婚候補に入ってないよと罵り合いに。

小野が協力してくれて、アウトドア会社からの協力も得られた。

ローカルテレビに伝弥たちが生出演し、次期社長は島田さんにと言ったのは田中と峰岸と同じくらい驚いたよ。

彼が女性の管理職を五割にする改革をしようとしてるしと言うと、麻里鈴は田中から全部聞いて、JK5と生テレビで何度も言った。

悪くて笑える麻里鈴。峰岸に少し褒められて嬉しそうで可愛いのは相変わらず。

根津は急に、伝弥と結婚するって言いだしたし。

最後に、峰岸が凄い顔で走って島田の部屋に入って来て、どういうことですかと声を荒げた。

女性管理職五割の件を峰岸に任せる代わりに、田中麻里鈴を切ることを条件にされた。

酷すぎる島田。伝弥が社長になればよかったのに。

ドラマ『悪女(わる)』ブルーレイボックス発売中・割引中です↓

この記事のアイキャッチ画像は、公式ホームページからお借りしています。

麻里鈴がT・Oさんに嫌だと!『悪女(わる)』7話の感想・ネタバレ




ドラマ悪女(わる)

田中からの電話で、社長が倒れたと聞いた峰岸はオウミが荒れる。

麻里鈴にしばらく大人しくしておくようにと言った。

翌朝会社のロビーで腕組みしてる麻里鈴。

山瀬が来て事情を聞かれると、オウミが荒れると聞いたからロビーで社員たちの様子を見ているようです

そういうことじゃないと思うよ麻里鈴。山瀬の方が事情知ってるし…

島田派と伝弥派!

そこに、誰かが未来プロジェクトの看板を置いて行った。

見たことのない景色と書かれていて、麻里鈴はT・Oさんとスカイダイビングした時に言われた言葉を思い出す。

峰岸に、未来プロジェクトの参加申し込みをしてきたと報告すると、伝弥プロジェクトじゃない!と、よりによってこんな時にまで言われてしまった。

そこに小野が来て、女性管理職五割の話を峰岸が計画してると聞いたと言うので、声が大きいと注意され、部品管理室の奥の部屋を借りて、社長が倒れたので社内政治が行われることを話した。

島田派と伝弥派がいて、伝弥は社長の息子だけど人望が無く島田が有利。

女は政治ができないから出世できないと言われたこともあり、社内政治は、自分のやりたいことを組織で実行していくための根回しと教わった麻里鈴。

峰岸は島田派で、T・Oさんは伝弥派と聞くと私も伝弥派でと即座に麻里鈴。

それは見せかけで、峰岸と田村は派閥に入っているように見せかけ目指しているのは、女性の管理職五割だと。

小野に聞かれ、島田専務は快諾してる。まだ人事の江上(林泰文さん)にも言っていないのになぜ小野が知ってるのかと尋ねた。

山瀬がすみませんと認めた。計画は早めるからいいけど、麻里鈴に未来プロジェクトからは手を引くように念を押した。

麻里鈴は、え~せっかく提案したのにと言うと小野が、それは伝弥の無計画な企画で、成立したことがないからやめとけと心配される。

伝弥(野間口徹さん)と仕事をしてみてから決めると言う麻里鈴。

心配する小野に峰岸は、まだ麻里鈴は二年目だから上は気にしないでしょと言い、心配なら見ていてあげればと言う峰岸の顔が、麻里鈴のこと好きなんでしょと言いたけでニヤニヤしていた。

根津がスパイ!

一人の女性が先にいて根津緑(北乃きいさん)と言うその女性は、男受けする服装をしてきたとか、夢は専業主婦と言って、麻里鈴に若いと思っていたらすぐに婚期を逃すとアドバイス。

麻里鈴は、根津が伝弥を好きだと誤解したけど、根津はイケメンじゃないと受け付けない女。

本当の目的は、如月(味方良助さん)に結婚を種に、伝弥のスパイを頼まれたからだった。

七人しか集まらなかったのを見て、ホント僕人気ないなと伝弥が言うと無言になる。

自覚があるのかと思ったら、シーンとしたらホントになっちゃうじゃないと言っていたので気づいていないよう。

テーマは宇宙と発表すると、社員の一人がまた冗談をと言い笑った。

笑うとこじゃないと、伝弥は本気だったようで、麻里鈴と根津だけが話に乗っていた。

帰り際、宇宙ってと愚痴り、次期社長は島田専務で決まりだなと言う社員も。

伝弥のどこがそんなに好きなんですかと麻里鈴に聞かれた根津は、一番無理だと思っている顔と言ったのは、急に質問されつい出てしまったのかな。

麻里鈴は峰岸の役員室にいた。社長になっちゃったりしてと言うと、自分は捨て石だと峰岸。

古臭いオウミを変えて、自由に働けるオウミを次の世代に渡したい。その為の捨て石だと。

管理職の五割を女性にするってことは大変なことで、今の役員の男たちから恨まれて、業績が少しでも落ちれば責任を取らされると峰岸は考えている。

山瀬が中心になり、小野と麻里鈴の三人で会議みたいなことしてる。

島田が有利だなとか、伝弥に寝返る人が三人位いるとか話していたけど、でも伝弥さんは人望が無いからなと小野。

未来プロジェクト!

麻里鈴が、未来プロジェクト会議に行くと、根津と二人しかいなくて、いろいろ言い訳して逃げた。島田が社長になると考えてるんだろうと伝弥は言った。

麻里鈴に社長になりたいか聞かれ、代々うちが社長やってるんだから当然だろと言うと、公約はと聞かれる。麻里鈴、また聞きかじった言葉を使ってる。

今度の日曜が、伝弥の誕生日なのでうちでBBQでもする?と言うと、根津が手伝いますと言い、麻里鈴は招待状を作り小野を始めいろんな人に配った。

困ったときの小野忠と言ったけど、小野は断った。

それを聞いていた如月が、行っておけ。俺は島田専務に目をかけてもらってる。お前も恩を売っておけば後々チャンスだと言われ、顔を出すことにした小野。

招待状を配っていると、峰岸が声をかけてきたので誘うと太陽嫌いって。しかも即答。ドラキュラみたいなこと言わないで下さいよと麻里鈴。(笑)

峰岸は島田に伝弥の日曜の話をし、同じ時間に私たちも会を開き、どちらにつくか試そうとしてる悪・峰岸の笑顔怖い。

また専業主婦の話し始めた根津に、そんなにいいですか専業主婦と麻里鈴。

人生、楽して楽しくよと根津が言うと、働くって楽しくないですかと麻里鈴が言うと、ぜんぜんと少し驚いたように言い、働くのはお金の為でしょと。

このセリフ、マーケティング部の女性も言っていたなぁとすぐに思い出しました。いまいち納得していない表情の麻里鈴。そこに伝弥が来た。

根津は怒らせて、パワハラ発言させそれを録音する気でいた。

アルバムにわざと砂のようなものをぶちまけ、伝弥が何するんだよと言ったけど、麻里鈴が大丈夫とすぐに拭いて、もういいと伝弥。

麻里鈴が生テレビでJK5連呼!

三人で飲みに行くことになった根津は、酔ってホテルに入ったところを写真に…とハニートラップ作戦に切り替える。

麻里鈴がお酌していると、伝弥がすぐに酔いつぶれてしまい根津の作戦また失敗。

翌日準備していると、根津が力持ちだと気づく麻里鈴。

伝弥が戻ってくると、この椅子おも~いと言い麻里鈴に任せ伝弥の元へ。

伝弥は、特選黒毛和牛に鯛や伊勢海老、長野直送野菜にビールワイン日本酒と走り回っていたようで。麻里鈴は本当に喜んでいるけど、根津は本気が演技かがわからない。

誰も来ないなか小野が来たけど、何で今宇宙なんですかと言い残し、この後行くところがあると言い本当にすぐ帰って行った。

人望が無いことにやっと気づいたようだ伝弥。麻里鈴と根津は料理のおいしさに、はしゃいでいた。

元気のない伝弥を見て、せっかくなので三人で語り合いましょうと麻里鈴。

その頃島田は、オウミの未来を語る会を開いていてたくさんの人が来ていた。小野が遅れて会に着くと、如月は様子を聞いてきて、もう一人スパイを送り込んでいると言った。

如月が小野を島田に紹介してくれ、峰岸にも島田派へようこそと言われていた小野。

夜も更けて来て、庭で麻里鈴と根津にハッピーバースデーの歌を歌ってもらい、ケーキのろうそくを消す伝弥は楽しそう。

焚火を前に、三人で話しを始めた。社長は僕のことあんまり好きじゃないと言い、麻里鈴と根津は驚きを隠せない。

仕事で失敗ばかりで、結果を残せないから。社長が倒れた今こそ、誰も出来ない企画を考え安心させたいと考えていたと。

社長も早く退院できるといいですねと麻里鈴が言うと、そうかなと言った伝弥に、え?と言ってしまう麻里鈴。

ここだけの話怖い。介護なんて僕には無理だけど、プライドの高い父は他人に世話されるの嫌がりそうで。

根津が、私もそうでしたよと祖母の介護の話をした。それで力仕事が得意なんですと。

自分の場合は、介護経験のある子が相談に乗ってくれて、プロに頼めることは頼んだら気持ちが楽になったと。

後日会社の会議で、未来プロジェクトのテーマは介護にすると伝弥が言った。

高齢化社会だし、儲からない仕事でも余力のあるオウミなら手を出せる。

利益にならなくてもやる意味はあると聞き、営業の小野が驚くのもわかる。社会貢献になり、オウミのブランドを上げることになると。

如月からメールがあり、伝弥を飲みに誘う根津。

酔っちゃったと言うとタクシーで送ると言われ、少しでも触ったらセクハラと大声を出す計画だった。

水を買いに行った伝弥がやっと戻ってくると、根津があまり食べていなかったのでと食べるものも買って来ていた。

麻里鈴の強い希望で、介護体験へ。伝弥が去年介護のために会社を辞めた男性に頼み、一日体験。

伝弥が、自分の名前を憶えていてくれただけで嬉しい。

会社を辞めて気が付いたら誰ともしゃべってなかったという言葉が印象的でした。

島田が麻里鈴を切れと!

峰岸が島田に呼ばれ、保留していた三人も自分側についてくれると言い、おめでとうございますと峰岸。

島田は社長になると社内をまとめることを考えないとと言った時点で、峰岸の表情が変わり、女性管理職五割の話は、いったん白紙と。

延期とかじゃなく、白紙ってことはこの先ほぼ期待出来ないんじゃないと私でも思う。

よくわかりましたと言った峰岸。

良かったと島田は言ったけど、よくわかったのは島田に女性管理職の件にその気がないってことだと思うよ。

田中に聞かれ峰岸は、島田が保身に走った。また裏切られた五年前と同じと言ったのが切なかったです。

うつむいている姿を、ちょうど麻里鈴が見て峰岸の元へ。

田中は、五年前とは違う。峰岸さんは僕と組んでると言ったのがジーンとした。

すぐに麻里鈴が来て、峰岸に大丈夫ですかと。

何でと言われ、元気なさそうに見えたのでと言うと、田中が頼りになる後輩もいるしと言い、照れる麻里鈴に社交辞令といつもの辛口峰岸。

Bプランに変更と言い、去る峰岸。田中は麻里鈴に伝弥を社長にすると言った。

君たちは社内政治に関わらなくていいと田中に言われる。

如月が根津を呼び出し、使えないなと言ってしまった。すると、はぁ?あんたなんて頼まれても結婚しない。最初から結婚候補に入ってないよと罵り合いに。

小野が協力してくれて、アウトドア会社からの協力も得られた。

ローカルテレビに伝弥たちが生出演し、次期社長は島田さんにと言ったのは田中と峰岸と同じくらい驚いたよ。

彼が女性の管理職を五割にする改革をしようとしてるしと言うと、麻里鈴は田中から全部聞いて、JK5と生テレビで何度も言った。

悪くて笑える麻里鈴。峰岸に少し褒められて嬉しそうで可愛いのは相変わらず。

根津は急に、伝弥と結婚するって言いだしたし。

最後に、峰岸が凄い顔で走って島田の部屋に入って来て、どういうことですかと声を荒げた。

女性管理職五割の件を峰岸に任せる代わりに、田中麻里鈴を切ることを条件にされた。

酷すぎる島田。伝弥が社長になればよかったのに。

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