篠田あんた何者!ドラマ『元彼の遺言状』6話の感想・ネタバレ




ドラマ・元彼の遺言状

今回は、殺人事件の犯行シーンが最初にあったので、そこは物足りなさを感じました

篠田の過去がすべて明らかになると思っていたけど、最後に麗子が篠田を問い詰めたときに少しわかったことがあっただけ…。

今夜(23日)放送の7話では、本当に篠田の全貌を明らかにして欲しい。

蘭丸は大企業の息子だから事件を引き受けた麗子!嘘は絶対つかないと約束して!

ホストクラブ『戦国』で働く、ナンバー2ホストの源氏名・森蘭丸(味方良助さん)が教会で、ナンバー1ホストの源氏名・織田信長(土井一海さん)を刺殺した。

蘭丸は部屋に入ると信長に、やっぱり納得いかないと言い、まだ言ってるのか俺寝ると信長に言われ、台所にあった包丁をすぐ持ち、それなら死んで払ってもらうと言い何度も刺していたのが怖かった。

手を洗って逃げようとすると、何故かドアが開かない。

そこで蘭丸は黒丑に電話して助けてくれと言い、黒丑と神父の木下(尾上寛之さん)が駆けつける。

すぐに、麗子と篠田も合流し、黒丑から麗子のことを聞いていたと蘭丸が言うと迷惑そうな麗子。

二人で飲みなおそうと、信長が教会の鍵を持っていたのでここに来て、信長が酔っぱらったので一時間くらい寝て起きたら血を流していた。

心臓マッサージをしたけどだめで…と、麗子に俺はやってない助けてくださいと言って来て麗子は弁護を引き受けた。

麗子は翌日警察に行くと、密室で、信長たちの入ったドアからは信長の指紋しか出ない。

麗子たちが入った正面入り口には、防犯カメラがあり麗子たちしか映っていなかったので犯人は…と、橘が最後まで言わなくても誰かわかるでしょと言いたげな顔だった。

事務所に戻ると、篠田がお金にならない仕事を引き受けたことを不思議がって聞くと、黒丑から電話をもらった時、すぐに蘭丸の本名・栗花落と聞き大企業の息子だと分かったからだと。

いつものことだけど、こういうとこ凄いよね麗子。

でも名前が珍しいから覚えやすいのもある。

母親で、栗花落ホールディングCEOの栗花落れいこが事務所に来て、息子とは久しぶりに会ったよう。

勝てますか、いくらでも払うから会社の名前は傷つけないでと言われた麗子。

息子のことより会社、だから息子は家出したのかな。

麗子は、それなら警察より先に真相を見つけないとと言い、一つだけ約束してください私に嘘はつかないことと蘭丸を見て言った。

麗子は蘭丸にあなたやったのと聞くと、やっていないと蘭丸。

麗子もこの時点で嘘だと思ったはず。

でもわかりましたと言っていた。

蘭丸たちが帰ると篠田が、いくら請求したのと聞くと五億って!いくらなんでも…。

蘭丸の母、請求書を見ないでいくらでも出すと言ったけど大丈夫なの。

だから何が何でも無罪にしないとダメなのと麗子。

篠田が密室トリックの謎と言って、いつものこの本が思い浮かんだと始まった。

ハズレていたけど。

篠田は神父に話を聞きに、麗子と蘭丸は現場に向かった。

麗子が、どうしてグラスを洗ったの?一つだけ洗って濡れたグラスがあったことや、一つだけしかテーブルの上にグラスが無かったと聞くと、飲んだと言ったけど体調が悪くて俺飲んでないんですだって。

細かい私からしたら、この時点でこいつ嘘ついて約束…ってなるわ。

ここから出ようとしたらドアが何故か開かなかったと言う蘭丸に、信長の心臓マッサージをするために手に血がついていたのに、ドアには血が着いていなかったと言われ、順番なんか知らねえよと逆ギレしだした蘭丸。

都合が悪いことを言われると人って逆ギレするのよね。

ずいぶんそういう人間見てきたなぁ。男女関係なくね。

とにかく動揺していたと言う蘭丸に、そうよね頬の傷に気づかないくらいだものねと麗子が言うと、ヤバいっすよねホストなのにって気づいてないけど麗子の嫌みだと思うんだけど。

橘が来て、やっぱり蘭丸が犯人でしょ。

目がそう言ってますよと言われる麗子。

刑事だからよくわかってるよね。

タバコを吸いに行った蘭丸のそばを通り、場所を変えた橘が、木下神父に前科があり15年前までヤクザだったこと。

子供が産まれ、服役後神父になったが7年前持病の発作で、病院に連れて行く途中渋滞に巻き込まれ子供は亡くなってしまった。

私なら神を恨みますが、木下は養護施設を建てるために寄付金を募っていて、その寄付の一人に栗花落ホールディングスのれいこがいた。

木下は大口寄付者の息子・蘭丸をかばって何かを隠していると橘は思っているようで。

篠田は何故か黒丑を連れて、喫茶店で木下に話を聞いていた。

木下の服装の乱れや無精ひげを見て、信長の死に苦しんでいると言ってリラックスの為にカモミールを注文した。

木下が、え?私普段からこういう格好ですが…と言ったときは、笑いそうなのと篠田が可哀そうな気持ちが入り混じって変な感じでした。

信長は昔は悪だったけど少年院で聖書に出会い、昼は企業セミナー夜はホストの仕事で頑張っていたので応援していた。

それで教会の鍵も持たせ応援していたと木下。

蘭丸のことも少年院に入っているときから知っていたそうで。

蘭丸は、刑事に身体検査を受け、何も隠し持っていないと確認され帰宅を許された。

大間のマグロがツナに…!

事務所に戻ると篠田が、木下も蘭丸も信長も何か隠していると珍しく当たっていること言ったので、どうしちゃった篠田と思った。

失礼ですみません。

麗子は紗英が持ってくる大間のマグロの為に、本わさびをすりながら本人が無実と言うんだから無実よ、それよりマグロはまだなのとお金と同じくらい食べることも好きだよね。

まずは刺身よと言う麗子に、ステーキは如何でしょうと篠田。

解体する準備もしている(笑)

ステーキと聞いたときの麗子の嬉しそうな顔。

また笑いそうになった。完璧よ篠田だって。

そこに紗英が来たけど手ぶらで、マグロは?と聞くと取引先に譲っただって。

篠田に怒りだす麗子。僕のせいじゃないと篠田。

またケンカが始まったよと思ったら、画面にはツナの船盛が…。

口もつけない麗子に、そんなに落ち込まないでよと紗英。

密室殺人の話を聞いて手伝いたがる紗英に、工具とか必要だからすぐには出来ないと篠田が言うと、すぐ買いに行くわよと篠田を強引に連れて行った。

また褒められたいのかな紗英…?

麗子は栄治のダイイングメッセージ、しのだをたのんだを見つめながら、昔、栄治に聞かれたことを思い出していた。

信長の指輪!

ホストの柴田勝家に呼ばれた麗子は、クラブ戦国に行くと信長の指にはめていた指輪に目が行き、信長のトレードマークで入浴のときも外さないそうですよと勝家が言った。

信長は少年院に入る事件を起こしたとき、蘭丸だけが助っ人してくれたことを今でも感謝していて、保険金の受取を蘭丸にしていたって凄い重要な話し知ってるのね勝家。

信長は神父になんでも話していたと聞き、翌日教会に行った麗子と篠田。

篠田が密室トリックを解いたと言ったけど、もうその必要ないのと蘭丸が犯人と言い歩き出す麗子に、トリック聞いてと言う篠田が可愛かった。

信長は念願の居酒屋を開く予定で、過去の罪を清算したいとこれまでの罪を木下に告白

信長が保険をすべて解約すると言ったので、蘭丸はとても怒った。

授かり効果と麗子が話した内容は興味深かった。勉強になりました。

蘭丸には借金があるとも話した木下。

そんなこと簡単に言っていいの神父がってちょっと思ったけど、殺人事件だから仕方ないのかな?

無くなったものと増えたものがあると、麗子は篠田に信長の写真を見せ指輪のことを言い、増えたものはと聞かれ蘭丸の頬の傷。

現場に来た麗子たち。紗英が張り切ってる。

麗子は蘭丸が食器棚を見つめていたことを思い出し、中の茶筒を取り出しふたを開け、テーブルの上に中身の茶葉を出したけど指輪は入ってなかった。

それなのに笑顔で、見つけたと麗子。

事務所に蘭丸と母親を呼び真相を話す麗子。

殺害したのは蘭丸でその動機は信長の保険金。

全部作り話だと言う蘭丸に、信長の指輪であなたの頬に傷がついてしまった。

指輪を蘭丸が飲みこんだと麗子が言うと、そんな馬鹿なことと蘭丸が言い嘘をつくのはやめなさいと怒鳴る麗子。

レントゲンの予約をしていると篠田が言うと、くっそーと諦めた様子。

母親が借金なんかのために何故と呆れていると、金じゃないんだ、あの人だけが俺を認め弟だと言ってくれた。

保険金はその証明だったと。

母親にどうするか尋ねると黙り込んでしまった。

そこで麗子は、今ここで社長が表に出て血を流した方が会社の損失は少なく済むと話すと、警察にすべて話してくださいと母親は覚悟を決めた。

私はここで弁護人を辞退しますと、麗子が言ったので驚く母親。

嘘をつかないと約束した。

嘘をつく弁護人だけは弁護できないと麗子は言った。

津々井が蘭丸の弁護を引き受けているニュースを見ていたら、津々井が麗子の事務所に来て、ドアが開かなかったことだけは、本当だと言ってきかないので何か知っているかと。

ドアが開かなかったのは本当だったのかも、それが出来た人物は一人だけと言って教会に向かった麗子と篠田。

本物の篠田は死んでいた!

でも、動機が見えてこないと考え込んでいると、タクシーに乗っていて道が渋滞していた。

そのとき、木下の息子が渋滞で病院に間に合わず、亡くなったことを思い出す。

教会で神父さんはご存じだったんですよね、蘭丸が犯人だったこと。

あなたが仕向けたからと。

蘭丸を少しづつ洗脳していき、信長から後輩と仮眠室を使用すると連絡が来たとき、蘭丸が計画を実行すると考え廊下の窓の鍵を閉めず、そこから侵入しドアをモップで開かないようにし脱出した。

再びみんなと教会に来たときに、窓の鍵を閉めてモップも元に戻したと篠田が言った。

なぜ私がと言う木下に、信長は7年前の傷害事件を木下に告白していて、それは木下の息子が渋滞にはまり間に合わず亡くなったときの渋滞の原因の事件だったから。

息子の復讐をするために、昔の悪さをしていた頃の手練手管を使い蘭丸に殺させたと麗子。

そして証拠はない、だから教会を選んだ。

あなたにとって最も神聖な場所だから嘘はつけないと思ったからと。

木下が、少年院でも出所後も信長の世話をし続けたと言う言葉が切なかった。

まさか自分の子供が無くなる原因を作った男だと知らずに

自分は神に裁きを委ねただけと木下が言うと、裁きを下したのは神じゃない蘭丸とあなたですと麗子は言った。

人に裁きを下せるのは、法律だけですとも。

これで終わるのかと思ったら、麗子は教会の懺悔室に篠田を呼び、篠田というミステリーサークルの人物はあなたとは別人で、すでに死亡している。

篠田あんた何者!と麗子が言ったところで終わっちゃったよ~。

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ドラマ『元彼の遺言状』の原作は、小説でタイトルは同じのと、剣持麗子のワンナイト推理の二冊です。

元彼の遺言状は、第19回【このミステリーがすごい!大賞】の大賞を受賞しています。




ドラマ『元彼の遺言状』ブルーレイ発売中↓


この記事のアイキャッチ画像は、公式ホームページからお借りしています。

篠田あんた何者!ドラマ『元彼の遺言状』6話の感想・ネタバレ




ドラマ・元彼の遺言状

今回は、殺人事件の犯行シーンが最初にあったので、そこは物足りなさを感じました

篠田の過去がすべて明らかになると思っていたけど、最後に麗子が篠田を問い詰めたときに少しわかったことがあっただけ…。

今夜(23日)放送の7話では、本当に篠田の全貌を明らかにして欲しい。

蘭丸は大企業の息子だから事件を引き受けた麗子!嘘は絶対つかないと約束して!

ホストクラブ『戦国』で働く、ナンバー2ホストの源氏名・森蘭丸(味方良助さん)が教会で、ナンバー1ホストの源氏名・織田信長(土井一海さん)を刺殺した。

蘭丸は部屋に入ると信長に、やっぱり納得いかないと言い、まだ言ってるのか俺寝ると信長に言われ、台所にあった包丁をすぐ持ち、それなら死んで払ってもらうと言い何度も刺していたのが怖かった。

手を洗って逃げようとすると、何故かドアが開かない。

そこで蘭丸は黒丑に電話して助けてくれと言い、黒丑と神父の木下(尾上寛之さん)が駆けつける。

すぐに、麗子と篠田も合流し、黒丑から麗子のことを聞いていたと蘭丸が言うと迷惑そうな麗子。

二人で飲みなおそうと、信長が教会の鍵を持っていたのでここに来て、信長が酔っぱらったので一時間くらい寝て起きたら血を流していた。

心臓マッサージをしたけどだめで…と、麗子に俺はやってない助けてくださいと言って来て麗子は弁護を引き受けた。

麗子は翌日警察に行くと、密室で、信長たちの入ったドアからは信長の指紋しか出ない。

麗子たちが入った正面入り口には、防犯カメラがあり麗子たちしか映っていなかったので犯人は…と、橘が最後まで言わなくても誰かわかるでしょと言いたげな顔だった。

事務所に戻ると、篠田がお金にならない仕事を引き受けたことを不思議がって聞くと、黒丑から電話をもらった時、すぐに蘭丸の本名・栗花落と聞き大企業の息子だと分かったからだと。

いつものことだけど、こういうとこ凄いよね麗子。

でも名前が珍しいから覚えやすいのもある。

母親で、栗花落ホールディングCEOの栗花落れいこが事務所に来て、息子とは久しぶりに会ったよう。

勝てますか、いくらでも払うから会社の名前は傷つけないでと言われた麗子。

息子のことより会社、だから息子は家出したのかな。

麗子は、それなら警察より先に真相を見つけないとと言い、一つだけ約束してください私に嘘はつかないことと蘭丸を見て言った。

麗子は蘭丸にあなたやったのと聞くと、やっていないと蘭丸。

麗子もこの時点で嘘だと思ったはず。

でもわかりましたと言っていた。

蘭丸たちが帰ると篠田が、いくら請求したのと聞くと五億って!いくらなんでも…。

蘭丸の母、請求書を見ないでいくらでも出すと言ったけど大丈夫なの。

だから何が何でも無罪にしないとダメなのと麗子。

篠田が密室トリックの謎と言って、いつものこの本が思い浮かんだと始まった。

ハズレていたけど。

篠田は神父に話を聞きに、麗子と蘭丸は現場に向かった。

麗子が、どうしてグラスを洗ったの?一つだけ洗って濡れたグラスがあったことや、一つだけしかテーブルの上にグラスが無かったと聞くと、飲んだと言ったけど体調が悪くて俺飲んでないんですだって。

細かい私からしたら、この時点でこいつ嘘ついて約束…ってなるわ。

ここから出ようとしたらドアが何故か開かなかったと言う蘭丸に、信長の心臓マッサージをするために手に血がついていたのに、ドアには血が着いていなかったと言われ、順番なんか知らねえよと逆ギレしだした蘭丸。

都合が悪いことを言われると人って逆ギレするのよね。

ずいぶんそういう人間見てきたなぁ。男女関係なくね。

とにかく動揺していたと言う蘭丸に、そうよね頬の傷に気づかないくらいだものねと麗子が言うと、ヤバいっすよねホストなのにって気づいてないけど麗子の嫌みだと思うんだけど。

橘が来て、やっぱり蘭丸が犯人でしょ。

目がそう言ってますよと言われる麗子。

刑事だからよくわかってるよね。

タバコを吸いに行った蘭丸のそばを通り、場所を変えた橘が、木下神父に前科があり15年前までヤクザだったこと。

子供が産まれ、服役後神父になったが7年前持病の発作で、病院に連れて行く途中渋滞に巻き込まれ子供は亡くなってしまった。

私なら神を恨みますが、木下は養護施設を建てるために寄付金を募っていて、その寄付の一人に栗花落ホールディングスのれいこがいた。

木下は大口寄付者の息子・蘭丸をかばって何かを隠していると橘は思っているようで。

篠田は何故か黒丑を連れて、喫茶店で木下に話を聞いていた。

木下の服装の乱れや無精ひげを見て、信長の死に苦しんでいると言ってリラックスの為にカモミールを注文した。

木下が、え?私普段からこういう格好ですが…と言ったときは、笑いそうなのと篠田が可哀そうな気持ちが入り混じって変な感じでした。

信長は昔は悪だったけど少年院で聖書に出会い、昼は企業セミナー夜はホストの仕事で頑張っていたので応援していた。

それで教会の鍵も持たせ応援していたと木下。

蘭丸のことも少年院に入っているときから知っていたそうで。

蘭丸は、刑事に身体検査を受け、何も隠し持っていないと確認され帰宅を許された。

大間のマグロがツナに…!

事務所に戻ると篠田が、木下も蘭丸も信長も何か隠していると珍しく当たっていること言ったので、どうしちゃった篠田と思った。

失礼ですみません。

麗子は紗英が持ってくる大間のマグロの為に、本わさびをすりながら本人が無実と言うんだから無実よ、それよりマグロはまだなのとお金と同じくらい食べることも好きだよね。

まずは刺身よと言う麗子に、ステーキは如何でしょうと篠田。

解体する準備もしている(笑)

ステーキと聞いたときの麗子の嬉しそうな顔。

また笑いそうになった。完璧よ篠田だって。

そこに紗英が来たけど手ぶらで、マグロは?と聞くと取引先に譲っただって。

篠田に怒りだす麗子。僕のせいじゃないと篠田。

またケンカが始まったよと思ったら、画面にはツナの船盛が…。

口もつけない麗子に、そんなに落ち込まないでよと紗英。

密室殺人の話を聞いて手伝いたがる紗英に、工具とか必要だからすぐには出来ないと篠田が言うと、すぐ買いに行くわよと篠田を強引に連れて行った。

また褒められたいのかな紗英…?

麗子は栄治のダイイングメッセージ、しのだをたのんだを見つめながら、昔、栄治に聞かれたことを思い出していた。

信長の指輪!

ホストの柴田勝家に呼ばれた麗子は、クラブ戦国に行くと信長の指にはめていた指輪に目が行き、信長のトレードマークで入浴のときも外さないそうですよと勝家が言った。

信長は少年院に入る事件を起こしたとき、蘭丸だけが助っ人してくれたことを今でも感謝していて、保険金の受取を蘭丸にしていたって凄い重要な話し知ってるのね勝家。

信長は神父になんでも話していたと聞き、翌日教会に行った麗子と篠田。

篠田が密室トリックを解いたと言ったけど、もうその必要ないのと蘭丸が犯人と言い歩き出す麗子に、トリック聞いてと言う篠田が可愛かった。

信長は念願の居酒屋を開く予定で、過去の罪を清算したいとこれまでの罪を木下に告白

信長が保険をすべて解約すると言ったので、蘭丸はとても怒った。

授かり効果と麗子が話した内容は興味深かった。勉強になりました。

蘭丸には借金があるとも話した木下。

そんなこと簡単に言っていいの神父がってちょっと思ったけど、殺人事件だから仕方ないのかな?

無くなったものと増えたものがあると、麗子は篠田に信長の写真を見せ指輪のことを言い、増えたものはと聞かれ蘭丸の頬の傷。

現場に来た麗子たち。紗英が張り切ってる。

麗子は蘭丸が食器棚を見つめていたことを思い出し、中の茶筒を取り出しふたを開け、テーブルの上に中身の茶葉を出したけど指輪は入ってなかった。

それなのに笑顔で、見つけたと麗子。

事務所に蘭丸と母親を呼び真相を話す麗子。

殺害したのは蘭丸でその動機は信長の保険金。

全部作り話だと言う蘭丸に、信長の指輪であなたの頬に傷がついてしまった。

指輪を蘭丸が飲みこんだと麗子が言うと、そんな馬鹿なことと蘭丸が言い嘘をつくのはやめなさいと怒鳴る麗子。

レントゲンの予約をしていると篠田が言うと、くっそーと諦めた様子。

母親が借金なんかのために何故と呆れていると、金じゃないんだ、あの人だけが俺を認め弟だと言ってくれた。

保険金はその証明だったと。

母親にどうするか尋ねると黙り込んでしまった。

そこで麗子は、今ここで社長が表に出て血を流した方が会社の損失は少なく済むと話すと、警察にすべて話してくださいと母親は覚悟を決めた。

私はここで弁護人を辞退しますと、麗子が言ったので驚く母親。

嘘をつかないと約束した。

嘘をつく弁護人だけは弁護できないと麗子は言った。

津々井が蘭丸の弁護を引き受けているニュースを見ていたら、津々井が麗子の事務所に来て、ドアが開かなかったことだけは、本当だと言ってきかないので何か知っているかと。

ドアが開かなかったのは本当だったのかも、それが出来た人物は一人だけと言って教会に向かった麗子と篠田。

本物の篠田は死んでいた!

でも、動機が見えてこないと考え込んでいると、タクシーに乗っていて道が渋滞していた。

そのとき、木下の息子が渋滞で病院に間に合わず、亡くなったことを思い出す。

教会で神父さんはご存じだったんですよね、蘭丸が犯人だったこと。

あなたが仕向けたからと。

蘭丸を少しづつ洗脳していき、信長から後輩と仮眠室を使用すると連絡が来たとき、蘭丸が計画を実行すると考え廊下の窓の鍵を閉めず、そこから侵入しドアをモップで開かないようにし脱出した。

再びみんなと教会に来たときに、窓の鍵を閉めてモップも元に戻したと篠田が言った。

なぜ私がと言う木下に、信長は7年前の傷害事件を木下に告白していて、それは木下の息子が渋滞にはまり間に合わず亡くなったときの渋滞の原因の事件だったから。

息子の復讐をするために、昔の悪さをしていた頃の手練手管を使い蘭丸に殺させたと麗子。

そして証拠はない、だから教会を選んだ。

あなたにとって最も神聖な場所だから嘘はつけないと思ったからと。

木下が、少年院でも出所後も信長の世話をし続けたと言う言葉が切なかった。

まさか自分の子供が無くなる原因を作った男だと知らずに

自分は神に裁きを委ねただけと木下が言うと、裁きを下したのは神じゃない蘭丸とあなたですと麗子は言った。

人に裁きを下せるのは、法律だけですとも。

これで終わるのかと思ったら、麗子は教会の懺悔室に篠田を呼び、篠田というミステリーサークルの人物はあなたとは別人で、すでに死亡している。

篠田あんた何者!と麗子が言ったところで終わっちゃったよ~。

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