今回は、手押し相撲がキーワードの一つになっていて、懐かしいなぁと思いながら観ていました。
峰岸は、体の大きさは関係ないって言ったけど、そうでもないと思う。
大きくて力があると、手押し相撲でも有利だよ。
麻里鈴、三か月も出世してませんって…。
峰岸のいつもの無表情な顔で、それ普通と速攻言われていた。
麻里鈴が重要プロジェクトに参加!
麻里鈴は上司に、125周年プロジェクトの手伝いを言い渡され、いい報せなのかと考えていたら、梨田がプロジェクトのリーダーが小野だと言い、悪い報せと落ち込んだのが笑えた。
そんなに嫌いなのと。そんな麻里鈴に、OHMIの周年プロジェクトは出世の登竜門と言われてることを梨田が教えると、出世に反応する麻里鈴。
急いで会議室へと向かうと、小野が麻里鈴を見てドアを閉めた。お互い様なのね。
足を挟んで抵抗する麻里鈴。何とかドアを開けて中に入ると、小野の隣の席だった。
資料がたくさん積み重なってるのを見て、なんですかあのガラクタの山と言い、全部俺のものだから一つも捨てるなと小野。
ガラクタって言われて怒るのかと思ったので、意外でした。
小野は麻里鈴を紹介もせず、もちろんそんなことでめげる麻里鈴ではないので、自分で自己紹介すると、このおかっぱは雑用係と言われ不満顔までかわいい。
伝説のゲームデザイナー、鬼丸(冨永愛さん)。国籍・年齢・性別まで不詳とは気にならないはずがない。
プロトタイピングとプレゼンが全社員対象と聞き、またT・Oさんのことで頭がいっぱい。
T・Oさんに見てもらえると張り切る麻里鈴。
小野の愚痴が溢れる!
麻里鈴に飲み物を買って来させておいて、小野は男の損な部分と思っていることを心の中で愚痴りだした。
出てくる出てくる(笑) 男性には選択肢が少なく仕事ができないとヒモやニート。女は気楽でいい。仕事以外にも、出産や子育てと選択肢がずっと多いだって。
気楽でいいは、出産や子育てやって見ろと言いたくなったけど、仕事があまり好きでなかった私は、女性だから専業主婦を選べた過去があるのでその辺は共感出来ました。
12時になったので小野がみんなでご飯に行こうとお店に着くと、小野のおごりと聞き、一番高いものを頼む麻里鈴…。
それを聞いてまた始まった。一緒に飯食ったら男が金出すのが当たり前、レディースデーに女性専用車両と得なことが増えてるのに、男が余計なことを言うと炎上騒ぎ。
炎上は、男性が女性を平等に見ていない人がまだ多いからそうなっちゃうんじゃないの。
会社の人とのランチなら、不満なら割り勘でいいと思うけど。
川端(近藤春奈さん)が、私(の分)払いますよと言うと、気にするなと小野は言い、川端と麻里鈴はお礼言っていたけど、おごっても対して感謝もされないって。
そこまで思うなら、割り勘にしろ。自分の見栄もあるでしょうがと言いたくなった。
麻里鈴が走って資料室に来て峰岸を探すと、いなくなった。
もう帰って来ないんだろうねと言われ、清掃員たちにその話をして落ち込んでいた。
ドンだけ峰岸のこと好きなのか、落ち込んでる麻里鈴には悪いけど笑いそうになった。
荷物も何もなかったと言うと、山瀬がさっき私物の箱を持った峰岸に会った。
14階でと言い、役員専用フロア―だと気づく麻里鈴。
通勤のときに男性とぶつかりお腹をなでながら、あんな大きな荷物持って通勤大変なんでしょうねと言うと、川端がそれぶつかりおじさん。
宮西(大原梓さん)も、私もそれあったことがありますと言い、二人は、わざとぶつかってるの女ばっかり狙ってと言っても麻里鈴は急いでただけなんじゃと。
鬼丸は企画に興味を持ってくれた!
会議が終わり、小野が紙コップにごみを入れていると麻里鈴は、それ一度片づけてみてください。
ゴミを分けたり大変なんですよ。
ねぇ宮西さんと言うと、まぁ…と濁していいですやっておきますと。
当たり前のように退出しようとする小野に、手押し相撲で自分が勝ったら小野さんが片付けるのはどうですかと身構えた麻里鈴。
振り返ったら小野はドアの前で、すぐいなくなっていた。
鬼丸に会いに行ったメンバーたち。川端の話に乗り気な鬼丸。
麻里鈴はT・Oさんのことを思い浮かべ、現実は壁だらけと言うと鬼丸はあなたも壁を感じるのと聞き、はいと答えた麻里鈴。
でも麻里鈴の壁と、鬼丸や川端の感じる壁は全然違うのが想像できる。
鬼丸に、前向きに検討させていただきますと言ってもらい、喜んで上司に報告する小野。
小野が会議室に、出世コースど真ん中って言われちゃったよと言いながら入って来たのは少し驚き。
感情を素直に出すんだと思ったら、今どき出世なんて流行らないと嘘言ってる。
嬉しそうじゃないですかと、男性社員に突っ込まれていた。
前回の周年記念プロジェクトを成功させた人が、今は役員候補と聞き、しかもその人物はT・Oさんだった。
トイレにこもり、T・Oさんが帰って来ると叫ぶ麻里鈴。
トイレでも声大きすぎでしょ。可愛いけどね。
川端と宮西の三人で飲みに行った麻里鈴は嬉しくてT・Oさんのことを少し話すと、川端は鬼丸に対する強い憧れを話し出した。
麻里鈴が企画は川端さんが…と聞くと、大きいプロジェクトだからリーダーは男の方がいいと思い、小野に企画を渡しコンペに提出させたと。
なんか変と納得いかない麻里鈴に、その方が丸く収まると川端。
そういうこと言ってたら、フェミニストって言われるよ。
フェミニストはテロリストくらい思っている男性が多いからと麻里鈴は言われる。
宮西が急に、T・Oさんって小野忠と言ったときの麻里鈴。
ありえません、あんな憧れ要素ゼロの人!全力否定が凄かった(笑)
小野は峰岸の役員部屋に来ていた。
峰岸がまた島田専務につくのが意外でしたと言われて、無言になった峰岸。
派閥なんてどうでもよくないと峰岸が言うと、男はそうはいかない。
自分の父親がずっと嘆いていたと小野が言ったとき、そのことも、出世にこだわり男は大変だという考えに少し影響してるのではと思いました。
変更したゲームを見ると鬼丸が断ってきて!
小野の意見で、性別は必要だとかゲームに変更があった。
T・Oさんとキスしてる空想を始めた麻里鈴…。
ゲームでT・Oさんとキスしたら、小野がそれ俺と言い、いやっと速攻パソコンを閉じたのには笑った。
作品を鬼丸に見せると、つまらない、ありがちなアバター、これなら私が関わる必要がないとリモートのカメラを切られてしまった。
最初からの変更点が多かったからではと川端が言うと、メシだな、まだ鬼丸さんとは食事に行ってないと言い出す小野。
昭和ですか~。
鬼丸が小野に頭が固いと言い退席!川端も降りて、小野が謝り鬼丸を説得!
鬼丸は食事会で企画は川端かと聞き、なのにリーダーは男性でことごとく企画を変えられている。黙っているのはなぜ?丸く収まるからと図星なことを言われる。
そこに麻里鈴があまり突っ込まない方がいいです。
テロリストって言われちゃいますと、意味よくわかってないから言っちゃったよ。
鬼丸は小野に頭が固いと言い、私フェミニストなので一緒に仕事出来ませんと帰って行った。
全然反省していない小野に、川端が小野のせいだと言い、鬼丸に言ったことや女を下に見てると言いたいことをズバッと言い、企画から降りると怒り小野は勝手にしろと。
峰岸に助けを求めた麻里鈴だったが無視された…。
川端は小野とは組めないって言うし、小野は男だけでプロジェクトを進めると言い、麻里鈴が小野に聞きに行くと女はすぐ感情的になる、男は人生かかってるんだと相変わらず。
一階で峰岸を待っていた麻里鈴だけど、また無視されて、そこに山瀬が来て一緒に帰宅しながら、私のこと見てもくれないと落ち込み愚痴をこぼす。
車が通るときに、山瀬は麻里鈴を危ないですよと守り、それに気づいた麻里鈴は自分が女だからかと尋ねると山瀬は麻里鈴だからだと言った。
ここまで言われても麻里鈴は、山瀬の気持ちに気づいていないようで山瀬が可哀そう。
麻里鈴の方は、ヒントを得たようで会社に戻りますと小野に川端に謝りに行きましょうと言った。
手押し相撲にこだわる麻里鈴に、学生のときロボットの相撲で優勝したと言い出した川端。
コツや必勝法を調べ、川端と練習する麻里鈴。
小野が飲み物の片づけをしているのを見た女性社員が感動していた。
川端の新人の頃の社内報を読むと、鬼丸とコラボをするのが夢だと。
川端は、企画は成功して欲しいと企画をまとめたものを麻里鈴に預け小野に渡そうとすると、その前にまた手押し相撲で勝負と言いたした。
勝つのかと思ったら、負けちゃったよ麻里鈴…。
でも、小野は川端に会いに行くと言い、有休を取ったらしく川端は豚カフェにいた(笑)
小野は頭を下げて謝ると、川端は受け入れ鬼丸にチームで会いに行った。
鬼丸は企画を気に入り仕事を受けてくれた。そのとき小野がリーダーは川端がふさわしいと鬼丸に頼み川端もやりたいと。
プレゼンの前日、寝袋で会社に泊まる麻里鈴。遅刻できないって言っても…なぜ?
翌朝窓辺にいると、T・Oさんが麻里鈴に話かけてきて、向井理さんのスタイルの良さが気になって仕方ない。顔も小さすぎるから。
プレゼンはうまく行き、帰宅するときに麻里鈴は峰岸に遭遇。
やっと峰岸、よくやったねと話してくれて喜ぶ麻里鈴に、一度離れたとこから見てみようと思ってと言った。
麻里鈴が階段から落ちる!
翌朝また麻里鈴は、男性にぶつかられ倒れたところに小野が見ていて男を捕まえ謝れと迫った。
同じ男だと麻里鈴が言うと、警察行くぞと男を捕まえて男が抵抗した時に、麻里鈴にぶつかり麻里鈴が階段から転げ落ちてしまったよ!
病院に運ばれた麻里鈴は、T・Oさんに抱きしめられている夢を見て、小野に抱きついちゃった…。
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