今更なんだけど、『捜査一課長』season6のタイトルバックって言うの?今までと違う。
最新技術使って、今風に仕上がってるって感じ。
最後のあずきちゃんのキラキラする瞬間が、パチンコ台を思い出してしまう。
『捜査一課長』のパチンコなんて出てしまったら、またハマってしまうけど。
台から内藤さんや、ビビちゃん、あずきちゃんの鳴き声が聞こえるなんて想像をしてしまうと、面白そうでイケると思う。
自分の土地でコロッケを握って亡くなったご遺体!ソースの魔術師!
今回は、放送前から話題になっていた、揚げたてのコロッケを握ったご遺体。
西尾まりさんが殺されちゃったんだ。
もちろん役の話しだけど、『捜査一課長』や『科捜研の女』の常連だから、もっと演技を観たいなと残念に思ったけど、回想シーンで観れました。
銀座のど真ん中の駐車場で、西尾まりさんの役名・揚田温子が亡くなっていたんだけど、名前が毎回なのはわかってるけど、今回そのまますぎて笑える。
でも、意外と変な名前ではなくていそうな名前だったりする。
コロッケは揚げてから20~30分経ってるらしい。揚げたてではないと思う件…。
コロッケを買って食べようとしたところを殺されたと、ヤマさんが見立てると、大福がそれは違う、授業参観みたいな恰好で銀座の道端でコロッケ立ち食いします?と言い出した。
上品な格好よりも、コロッケの方がなじんでると揚田の感想を言い、よくわかるなぁと感心。
井上刑事たちが、徒歩30分以内のデパートや総菜屋のコロッケを買って来たけど、どれもご遺体のとは違った。
ご苦労様です。
いつもの勘と言っても大福、買ったものじゃないかもはまだ想像つくけど、コロッケ関係の人まで分かるって…。
出た!またやじ馬の中に気になる人物を見つけた大福。
追いかけるとその女性・北尾映見(谷まりあさん)は、シェ・財前に勤めていた。
そこのオーナー財前役が、デヴィ夫人でした。
揚田は、戸越銀座のスーパーで総菜担当だったことがわかり、いつもコロッケをあげていて、お客からコロッケの女神と呼ばれていた。
売り場主任の乙羽が言うには、幸運をもたらすコロッケと有名にもなったらしい。
でも揚田の握っていたコロッケは、お店で売られているものではなかった。
一人息子の三者面談があったので、スーツを着ていたことが分かった。
事件現場の駐車場は、揚田の土地で、息子の学費の為か最近売りに出していたことがわかる。
すぐに買い手がついたのに、揚田があの人には売りたくないと言い出したって、知り合いか何か因縁があるとしか思えない。
買おうとした人物は、シェ・財前のシェフ・北尾映見で、こちらはソースの魔術師と言われる有名人。
大福が話しを聞きに来たときも、テレビの取材中だった北尾。
大福が揚田の写真を見せても無言で、トラブルと聞かれても、トラブルなんて大げさで、不動産屋には抗議したけど、揚田には会ったこともないと笑顔で答えていました。
アリバイを聞かれ、ここで今日の取材用の準備をしていたと言うと、大福にごちそうしていた。
素材本来の味が無くなっちゃってると正直な感想を言う大福に、急に人が変わった北尾は、高級フレンチを食べ慣れてない方からよく言われますと嫌味を言いだして怖かった。
15歳までパリに住んでいて、両親によくレストランに連れて行ってもらった。
有名なフレンチのシェフにもよくお世話になったと、でも全部嘘でした。
コロッケにはどんなソースをかけますと聞かれ、ウスターソースでいいんじゃないですかと答えた北尾に、何でそんなにコロッケに冷たいんですかと大福。
また勘でしょうか。何か引っかかってる大福。別にコロッケなんだからいいでしょうと言って去って行った北尾。
80円で買った銀座の土地!映見の父が家を売り貧乏生活!犯人の勘違いが酷すぎる!
ビックリすることが分かりました。揚田の所有する土地は元々、北尾の父親の土地で10年前に8000万の土地を、80円で揚田に譲っていた。
しかも、その土地を買うために北尾の父親は家を売っていた。
揚田は愛人だったのではと考えるのも納得。
揚田は元々は、駐車場にコロッケ屋を出すつもりでいた。
しかも、昔その場所はコロッケが有名なお肉屋さんだったと。
しかもそのお店で昔揚田は、コロッケを揚げていた。コロッケさんと一緒に。
コロッケさんは、牛島店長役でした。
北尾の父親・保久(林家正蔵さん)の写真を牛島に見せると、揚田のコロッケを揚げるのを見によく来ていたことがわかる。
揚田は、揚げたてのコロッケにはソースを絶対かけないのに、握っていたコロッケにはソースがかかってたことを気にする大福。
防犯カメラで、北尾が事件の前日に揚田に会っていたのがわかった。しかも何か揉めてるよう。
出た~。予告から気になっていた「私の人生コロッケにめちゃくちゃにされたんです。」
父親がある日突然、商社マンを辞めてきて、コロッケ修行に出ると言い家を出て行った。
でも、揚田と不倫関係のうわさを聞き、後をつけると揚田の家に行っているのを見た北尾。
それを知った母親は離婚を決め実家に帰って行き、そのうち住んでいた家を売って揚田に土地を買ったので、貧乏な生活を送ることになった北尾。
コロッケとは正反対の道で成功し、父親を見返そうと考えたその後、父親は体を壊し亡くなった。
全てコロッケのせいだから、あの土地を奪い返すことが揚田への復讐だと考えた北尾。
揚田は、映見が保久の娘だと分かっていて、美味しいコロッケを作ってくれば土地を売ると言った。
映見は、どんなに頑張っても納得のいくコロッケは出来ず、揚田にそのことを言いに行くと、揚田は亡くなっていた。
大岩が家に帰ると、珍しくお好み焼きで、ソースで綺麗な模様を描いているのを見て、ご遺体のコロッケにソースで何か書いてあるのではと閃いたよう。
あずきちゃんはカメラ目線の演技、可愛かったです。
ソースがダイイングメッセージに見えないかと大岩が大福たちに言う。すると、コロッケを持った笹川刑事部長登場。
行き詰ってると言っていたけど、今回はもう少しで解決の所だったよ。
笹川が自分で作ったコロッケだそうです。笹川の言葉にまた閃いた大岩は翌朝に、全捜査員を集め、大捜索の指示をした。
犯人は売り場主任の乙羽だった。追いかけてるところをカメラに映っていたことや、揚田の握っていたコロッケにソースで書かれていたのは、乙の漢字だった。
一緒にお店をするはずだったと勘違いをしていた乙羽が突き飛ばし、頭を打って亡くなった揚田。
父は、映見にお詫びの手紙を書いていた。
大岩家の夕食もコロッケ…。タイミングが…。言えずに食べる大岩。あずきは匂いをかぐだけです。
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一度観た方も、もう一度観たい方も↓(2023年3月13日現在の情報です)
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