まさかの二話での事件解決!SNSでも話題になっていましたね。
初回から、この人は犯人じゃないと思う…という考察を私なりにしていました。
それを毎回、説明して行こうと思ったのに…。
それでは、2話の感想ネタバレをお伝えしていきます。
私の考察の仕方!予想は当たっていたけど!
まず、初回からの私の考察からお話していきたいと思います。
関水渚さん演じる、森川紗英は犯人ではないと考えていました。
栄治のことが好きだったと言っても、裏表がなさそうで人を殺すほどの人物ではない。
文句ばかりで言いたいこと言ってる人ほど、騒がしいだけで執念深くないと考えたからです。
栄治の父で森川製薬社長の金治と、叔母で森川製薬専務の真梨子も違うと思いました。
二人とも、栄治が亡くなって犯人に遺産が行くことになるといいことがありません。
真梨子の息子、拓未も短気ですぐに怒るけど、栄治の亡くなり方が病気のように怪我もなかったので、用意周到に病気に見せかけて殺すほどの計算高さはないと考えました。
森カンナさん演じる、栄治の元カノで担当看護師の原口朝陽。
いかにもなにか事情がありそうな、秘密を知っているような雰囲気が何か知ってはいるんだろうけど彼女の犯行ではないと思わせました。
富治も一話から犯人ではないと感じていました。
二話では篠田に詰め寄られて、自分が殺すなら父親だと言っていました。
栄治を殺しても、富治の複雑な気持ちは解決しないと思ったからです。
そして、意外とよくある協力者が犯人だった説。
この場合篠田になるわけですが、二話では勝手に動き回ったりで、あれっと思わせたところもありますが大泉洋さんは犯人じゃないと。
役者と役柄が混同してしまう悪い癖。
でも、二話で篠田が犯人だとドラマが続かないしね。
この観かたもどうなんだろう…(笑)
こう書いていくと、犯人候補は残り少なくなって行くのですが、誰が犯人かは予想出来ていませんでした。
麗子が相変わらずな件!一話の伏線と堂上の自白!
篠田の為に軽井沢に戻ったのかと思ったら、嬉しそうな篠田に黙って鞄を渡す剣持麗子。
親族や使用人を集めて、犯人探しをする麗子がカッコイイ。
気が強くて偉そうなのだけど、綾瀬はるかさんが演じると嫌味が無くていい!
犯人は私に名乗り出てと篠田を平気で裏切り、お金にならない仕事はしない主義なのと決めゼリフ出た~。
篠田が自分が犯人になると、村山弁護士を殺したのも自分になると心配していると、20年やそこらの辛抱じゃないと平気で言いだした。
酷すぎて笑いそうになっちゃった。
栄治が乗っていた車を、富治が乗るようになったけど無くなったと言い、その後廃車にする予約をしたのが富治と分かったときは一瞬まさかと思ってしまいましたが。
電話で予約すれば、富治の名前を使うことも容易だとすぐに気づきました。
真梨子と拓未、雪乃の三人のことを、怪しい何か隠していると気づいた篠田が凄いと思う。
無くなった車がストラップ工場にあって、刑事と一緒に麗子が来たときの麗子の偉そうな態度。
車の中には金庫が入っていて中には遺言状があり、それを見た麗子の表情が変わりました。
堂上先生に息子の面倒を見てと呼ばれて、別荘に紗英が来た。
それと入れ替えに、タクシーに乗って富治を追いかける篠田。
そのときまだ警察にいた麗子は、金庫の中のもう一つの書類を見つけるとDNA鑑定書だった。
急に閃いた麗子は、今すぐ別荘まで送ってと刑事に言うと断られる。
すると書類を持って部屋を出て、逃げるように車に乗って別荘に向かう。
刑事を轢きそうな勢いで。
麗子からの電話の着信音で、富治に見つかる篠田。
富治を疑っていたが急に分かったと言って下山すると、そこに麗子の車が。
轢かれそうになる篠田。それにしてもタイミング良すぎでしょ。
麗子は紗英が危ないと言い、別荘に着くと二人で家じゅう紗英を探す。
紗英は無事だったが放心していたので心配になりました。
麗子と篠田は犯人が分かったようで見つめ合う。
また、関係者を集めて話し出す篠田と麗子。
雪乃が原口の借金の面倒を見ていて、真梨子が主治医を買収して病死の診断書を書かせたとは想像も出来ませんでした。
真梨子も雪乃も、拓未が犯人だと思っていたようだけど、拓未ではなかったのは予想が当りました。
犯人が村山弁護士を殺したのは、金庫に知られたくない情報が入っていたからだと言い、篠田が犯人の名前を言おうとすると麗子が犯人は篠田ですと言い出した。
お金目当てにもほどがある。無理があって笑いそうになった。
篠田と麗子が言い合いをしていると、堂上が自白しだしました。
止める麗子をよそに。
栄治の元カノの一人が相続を辞退したと一話であったけど、その女性は堂上の元妻でした。
それで、栄治と堂上の元妻が付き合っていたことを知っていた紗英を殺そうとした堂上。
でも、息子がキャッチボールしようと嬉しそうに走って来たので殺さなかったと。
DNA鑑定書は、栄治と堂上の息子の親子関係を証明するものでした。
栄治って彼女何人いたの~と最初は呆れて笑えた程度だったけど、担当の獣医の妻と不倫して子供まで作ったって悪人だと思う。
生田斗真さんに、そんな悪人は似合わない。ショック…とまた役者と役柄が混ざってしまう。
麗子は、外にいた堂上の息子にアドバイスをして自分の名刺を渡した。
今後息子が、麗子に依頼してきたりするかもと予想しています。
帰ろうとした麗子は呼び止められ、調書なら手短にといつもの偉そうな態度の直後に手錠をかけられた。
窃盗罪と公務執行妨害で逮捕されちゃったよ。
元上司の津々井が来て、嫌味を言われる麗子。
依頼されてきたと言い、翌日にここから出してあげますと。
警察署の外では富治が待っていて、富治が津々井に依頼していた。
富治はいい人でよかった。
篠田がどこに行ったのかと思ったら、東京の麗子の事務所で掃除をしていて、麗子も予想していたのか篠田を受け入れた。
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